[11月14日(木)10:00〜10:40]
講演 電子基準点リアルタイムデータによる高精度測位支援サービスの紹介
    様
日本GPSデータサービス(株)技術部 部長
概要

本年(平成14年) 527日より、国土地理院の全国947ヶ所のGPS電子基準点のうち、関東・中部・京阪神などの大都市を中心とした200点の電子基準点のリアルタイムデータの民間への提供が開始された。国土地理院では、今年度さらに設備の拡充を進め、今年度内に、ほぼ全国をカバーする約900点の電子基準点についてリアルタイムデータを提供する計画である。一方、本年4月より、位置(緯度・経度)の基準が日本測地系から世界測地系に移行した。宇宙測地技術に対応した世界測地系への移行により、国土地理院の電子基準点データの有用性が高まり、利用分野が広がるものと思われる。これらを利用した測量技術やGIS利用技術の発展は、国土交通省が推進する「電子国土」の施策にも大きく貢献するものと期待されている。

 VRSによるリアルタイムGPS測位の原理、装置やサービスについて述べるとともに、VRS測位とスタティック測位との精度比較について報告する。さらに、今後の課題と展望についてとりまとめる。
プロファイル 主な経歴

平成13 日立造船情報システムGPSソリューションズ部長

平成14 日本GPSデータサービス()設立時より技術部部長

現在にいたる